ですちごと

今一度輝きたいアンデッドです。ゲーム実況にもあそびにきてね。

白点病出してしまった。。。

こんにちはですちさんだよ。

 

唐突なアクア記事だよ。

実はですちさんメダカを飼い始めてもう4年目くらいになるのです。

で、いつかはブログでズボラアクアリウムみたいな記事を作ろうとか思ってたのですが、KONOZAMAなタイトル。

病魚出したとかめっちゃ暗い話となってしまいました。

とはいえどういう対処をしたか備忘録を兼ねて、今回の記事を書くことにしました。

アクアの世界は本当に知識がものを言うので、記録は本当に大事だと思います。

記録付けるの初めてだけど。

事の発端は1匹メダカが死んだことから始まった

今回の大失敗要因です。

メダカって弱い生き物でしばしば謎の原因で死にます。

詳しい人は解剖して原因究明するのですが、私はずぼらだし

 

 

まあ水槽にいるエビが食べるだろと思って放っておいたんですね。

風邪ひいて身体もだるかったしね。

これがいけなかった。

忙しくてもちゃんときっちり死骸を除いておくべきたったのです。

 

こいつが病死だとわかったのはそれから四日後のことでした。

 

☆次々と死んでいくメダカたち

それから昨日まであれだけ元気だったメダカたちが2匹ほど立て続けに死にました。

うわあと思いながら水替えをしたのが最初の奴が死んでから二日後のこと。

水草の陰で更に1匹死んでたのが判明したときには絶望的な気分になりました。

 

このあたりからアホなですちさんもようやく気づきます。

あ、これ病気が蔓延してるやつだわ。このままだと全滅コースまっしぐらだわ。

しかもこの水槽。

よりにもよって13リットル程度の水量で20匹くら入れてる過密飼育水槽なのでした。

 

アクア詳しくない人に簡単に解説しますと、水中ってめっちゃ病気が蔓延しやすいんですよ。1匹疾患して死んだらもうあとはドミノ倒しです。すべてが冬のインフル。

よって病気の進行もアホほど早いので、一刻も早い処置が求められるのです。

でも処置つっても獣医さんに連れて行くわけではありません。

病気の判断から投薬治療にいたるまで、全部自分でやらなければならないのです。

 

そうこうしてると、白い斑点を身体に付けた個体を発見しました。

検索。

白点病でした。

タイトル回収。

その後やっぱりその子も死んでました…

 

治療をしよう

前述したとおり病魚の治療は飼い主がするしかありません。

今回の白点病は魚類の病気の中ではかなりメジャーな病気なので

幸いにも(?)使用する薬は手持ちがあります。

それがこちら。

 

グリーンFリキッド。メチレンブルーとも呼びます。

お値段は800円とお高めですが使用期限が基本なく、

用途が白点病や尾腐れ病といったメジャーな病気の治療にとどまらず、

導入したての個体のトリートメントや卵の殺菌にも使える超絶万能アイテムなので、

メダカを飼う際は一本持っておくと何かと重宝するかと思います。

ダイレクトマーケティングです。

ただ欠点もあって、なにせ色素のお薬なので手とかにつくと秒で色が付きます。まっさお。

 

閑話休題。

 

とにかくこの薬を投入するために準備が必要となります。

それが以下になります。

①病魚を隔離

本来小さな水槽なんかに病魚を隔離して薬浴するのですが、

すでに病気が蔓延しているとみて恐らく間違いないので、

水槽を薬浴用にリメイクすることにしました(白目)

二カ月前にリセットしたばっかなんですけどね!

というわけで手順は以下となりました。

①水槽から生体と水草、ソイルを出す

ちなみにメチレンブルーで水草は枯れるらしいしエビは死ぬらしいので

そいつらは別水槽に入っててもらいます。

②水槽は洗う。ソイルは捨てる。

ソイルは二週間前に換えたばかりで正直もったいなかったんですが。

洗って消毒すれば使えるとは思うのですが、病み上がりなんで気力がなかった、。

どのみち完リセなんでヘーキヘーキ()

③薬浴用の水を作る

カルキ抜きとグリーンFリキッドの出番です。

この薬品の割合は水6~7リットルに対して5ミリリットルになります。

ちなみに5ミリリットルはペットボトルのキャップで計ることができるライフハック。

ちなみに分量を計り間違えたら効果がなかったり最悪死ぬので計量は慎重に。

④ヒーターとエアーを用意した水槽に③で作った水を投入。

白点病は、ウオノカイセンチュウという虫が寄生することにより発症するらしいのですが、

高温に弱いらしいので気休めに過ぎないかもしれませんがヒーターを入れてみました。

 

あと密度の高い飼育をしているので酸素不足の可能性を考え外掛けフィルターフィルター抜きも設置。エアレーションの代わりになります。

 

これらは昔ベタを飼っていた時の名残ですが、

あるとこういう時に便利だったりします。

メダカなら必須ではないんですけどね。

 

⑤慎重に水合わせをしてメダカ投入

 

 

 

というわけでひとまず作業終了。

今のところ1匹も死んでないのでとりあえずは様子見。

今回の薬の効果は1週間弱なので、

様子を見つつ薬の追加の判断をします。

 

うまくいくといいなぁ。。。

 

そんなことを思いつつ今回はここまで。

正直白点病は対処さえ間違えなければ難しくない病気ですが、

そもそもちゃんと世話できてない証拠でもあるので、

もう少し目をかけるべきだったと大いに反省しています。 

まあこういう経験を重ねてアクアリストは成長していくのです。。。

うん。そういうことにしてw

それではまた会いましょう!チャオ!

 

 

 一目ぼれした夜桜メダカを迎えられるのはいつになるのか。

本当に。本当に。