ステラおばさん詰め放題を性懲りもなくやってきた
ってことでタイトルがもうすべてです。
今日1000文字も書ける気すでにしてないのですが。
ステラおばさんのクッキーってご存じでしょうか。
文字通りクッキー専門店。他県には独立した店舗があるそうですが、
わたくしの地元岡山県にはイオンモール岡山1階にこじんまりとしたテナントとして入っています。
このちょいと大ぶりなクッキーですが、見た目がとにかくかわいい。
女の子の好きをわかっていらっしゃる。ですちさんは女の子じゃない?
うるせーばか。
肝心の味ですが、それはもうバターが利いてて甘くて口の中でほろほろほどけておいちいの一言。
乙女の味がします。ですちさんはry
しかも種類も豊富。定番のオールドシュガーやチョコチップ、オートミールなどはもちろん、ヨーグルトとかエソプレッソその他季節限定などなど結構たくさんあります。
いわゆるどれを選ぶか迷っちゃう系です。
お値段は量り売りでまじめに計算したことはないのですが、6~7枚500円くらい。
ちょいと高めのおやつですが味も見た目もティータイム向けなので、セリーヌ様もにっこりです。私が時計塔とかいうブラック企業に務めることになったらこれとけんこうカムカムの文化は絶対持ち込むんや。
とここまでは序章ですらありません。
実はこのステラおばさんのクッキーというお店。
月に3回ほど詰め放題イベントをやっています。
もっと正確に言うと毎月9のつく日です。
で、画像を検索していただければと思うのですが、マチもないような小さな小さなビニル袋に、かわいく焼き上げられたクッキーたちを無慈悲にねじ込み積み上げるという、乙女の夢の皮を着たエクストリームスポーツになります。
ツイッターとかで話題になってるんでご存じの方も多いかと思いますが。
このエクストリームスポーツ、1回880円で参加できます。
ルールは単純。
・一度詰めたクッキーを戻さない
・クッキーを手で触らない
・クッキーを落とさない
・トングで支えない
という4つのルールさえ守ればあとは(常識の範囲内で)何をしようが自由です。
詰め放題によくある袋を破ったらアウトだの口が閉じればオッケーだのそういうけち臭さは存在しません。ステラおばさんの慈愛はそんなちゃちなものじゃないんです。
だからぼくらはうず高くクッキーの山を積み上げる。
マジでそんな自己追求型の(カロリーが)闇のゲームなのです。
ちなみに13~14枚詰めることができたら元が取れたという評価になるようですが、
多分これはよっぽど詰める気がないとかでない限り初回で達成できると思われるイージーなハードルです。
で、やってきた。
デスチフェルチにありがちなひとりぼっちでのご利用なので積んでる様子とかそういうのはあいにく画像がないのですが、
とりあえず帰ってきてジップロックに詰め替えたのでこちらをご覧くださいませ。
ぱんっぱんっすね。
かわいいクッキーをこれだけかわいくなく演出できる自分の才能に今震えてる。
総枚数は23枚。他のエクストリームスポーツをやっている化け物たちに比べると
くそ雑魚ナメクジもいいところですが、20枚超えるのがまずは1つ目の目標になります。
ちょっとコツを掴めばすぐ達成できますがここからが難しい。
バランス感覚や器用さ、判断力やアクシデントに対する対応力、そして集中力など求められる要素は多いです。
クッキー詰め放題はまさに自分との闘い。己との対話です。
クッキー詰め放題を極めし者のみに騎士の道は開かれるといいですね。
そんなことより秋の限定クッキーかわいすぎませんか。
マロンクッキーだのおいもクッキーだのモンスターハートだの。
黒にピンクとかあざとすぎるだろシルビアさん以来のあざとさに胸を撃ち抜かれましたごめんしゅきぃ…
おいものクッキーは撮影のちに食べたんですが、おいもの優しい風味とバターがいい感じにこう、ミックスされててスイートポテトを連想するような味でした。
つまりあざとい味がしました。なんなのこれ最高じゃないの。
あとおいものクッキーはいっぱいあるの見るとなんかすごい幸せな気分になるのでお近くに店舗がある人はぜひ足を運んでみてください。
チョコチップクッキーがいっぱいあるときは私はいつもクッキークリッカーを思い出しますけど仕方ないよなこれは。
っていうことで今回はこの辺で。
次はそろそろ25枚を超えたいところです。誰か上手な人教えてほしい…