ポップンミュージックの悲しい話
こんにちはデスチフェルチです。
突然ですが今回は音ゲーの話をしたいと思います。珍しいですね。
白状しますが、私実は音ゲーマーなんです。
ゲーム実況チャンネルに来てくださってる方はすでに知っているかとは思いますが。
(なんのゲームしてても大体シルビアさんか音ゲーの話しかしないという支離滅裂ぷり)
で、中でもポップンミュージックというゲームがそれはもう大好きでした。
過去形になってるのは今はゲーセンに中々行けなくなり、もうあまりプレイしてないためです。
でもたまにやるとやっぱり本当に楽しいし、iPod touchの中身は大体音ゲーと筋肉少女帯と時々ポルノグラフィティみたいなまあなんかそんなchaosを産みつつ。
いずれにしても曲はほぼ毎日聴いてたりします。
コンポーザーさんはDes-ROW先生やPON氏、wac氏とかあさき氏辺りのファンですがそのことについて語るのはまた別の機会にいたしましょうかぁ(淀川ジョルカエフ)
前置きがわざとらしくもうっかり長くなってしまいましたが、ここからが本題。
そうそれは私がアンセムトランスことvotum stellarumの綴りが思い出せなくて検索した時の話。
結構最近ですね。あとノスタルジアにも入ってんのか。神かよ。神だけに。
ポップンって非常に膨大な曲数がこの筐体に収録されているわけですが、その曲のひとつひとつが担当キャラクター(いろはあたりからだったか忘れたけどフラッシュでモーションもしてた)と共に公式HPで紹介されていたのです。
作曲したコンポーザーさんやゲストボーカルの人、サウンドディレクターさんやデザイナーの人とかも曲やキャラについてコメントしたり時にはいじったりしてたんですね。
スタッフさんたちの内輪ネタが非常に多かったので人によっては受付なさそうな気もしますが。
それでもそれが曲に華を添え、ユーザーも愛着を感じ、ますます作品としての魅力を増していたように私は思います。
ところが。
物事に始まりがあれば終わりがあるように。
昔の公式サイトがまるっと消えてました。
同時に前述したコメントも。
Des-ROW先生の質問コーナーも。
『おっきなボタン9つで演奏するのとか無理だと思ってたんだよね~』
を始めとする迷言の数々も。(動画の人は音ゲー界のとてもすごい方です。すごい)
完全に消えたわけではありません。
中途半端にナンバリングの独自要素だけは紹介されてます。
その様まさに廃墟。
サイレントヒルの遊園地かと思うレベル。
アレッサも泣くわこんなん。
フラッシュは正直消えるだろうなとは思ってました。年々黒ウィズもドン引きするくらい経費が素人目にもあからさまに削減されていくポップンミュージックが、昔のサイトを保持を積極的にしてくれるとはぶっちゃけ万が一にも思いませんでした。
でも。でも。
正直消えるのはキャラだけでコメントは残ると思ってたんです。
悪い言い方をすれば放置すると思ってたんです。
ふなふな語もドヤ顔するPONちゃんもあさきちおじさんも気づけば二度と見られなくなったのだと思うと
寂しいと思わざるを得ません。
なんでやねーん
かなしー(かなしー)