人と違うということ
今更説明しなくても、私はふつうの人とはちょっと違うと思います。
その要素はともすれば発達障害の類なのかもしれませんが、調べたことはないのでわかりません。
だからそうだ、ともあるいは違うとも言えないのですが、
とにかく私はふつうの人とは違うと思います。
ふつうの人にできることを私がやろうと思うと、かなり多量の労力を要します。
今私が突いている仕事は普通の人ならば当たり前にこなせる、というものばかりなので、
とても苦しいです。
逆に私が得意かなと思われる分野は未経験の人が着手したとして、
およそ1ヶ月もあれば十分身につけることができる技術です。
絵なんかまさにそうですね。
要は私はただの出来損ないです。
生きてる価値のない出来損ないです。
ゆとり世代なんで人と違うことはいいことなんて学校の先生が言ってきましたが、
あんなん思い切った嘘です。
いや、嘘は吐いていないのでしょう。
ビジネスは人と違ったアイデアから生まれます。
人とは違った優れたアイデアを産み、実際それでお金を稼ぐ。
こういう人は普通に尊ばれると思います。
世の中の役に立つ人たちです。
人と違うことはいいことだという言葉の意味の一つです。
でもこういう人たちってほんの一部です。
大多数の人はただ【変人】のレッテルを貼られて日々を消費するだけです。
私なんかまさにそうですね。
無能の変人。こんな人間を誰が好きになるのでしょうか。
落ち込んできた。早く人間になりたい。