1000文字ってハードルが高いらしい。
こんにちはですちさんです。
ですちさんブログを始めたんだよって周囲に吹聴してますが、
内容のアレさゆえにURLは教えられませんでした。
具体的には仕事の愚痴が多いからなこのブログ。
だからどこに出しても恥ずかしくない内容だけにしとけとあんだけ言ったのに。
ブログは結論から書くのが基本だそうです。高校の時に習った小論文と同じだね。あれ何文字書くんだったっけ。2000文字?
ブログは最低1000文字かららしいです。
Google大先生からの評価が最低限悪くならないためのいわゆるボーダーラインがこの数字らしい。
他の素敵なブログではキーワードとやらを含めて1500文字書けだの3000文字書けだの色々言われていますが、今回はあえてこの1000文字に着目したいなと。
☆1000文字書くのって難しいらしい。
ブログ書いてるって言ったらちょっと見せてと言われたので当たり障りのない記事をお見せしたところ、文字数の多さにドン引きされました。
文字数つったってたった1000文字程度ですが。
多分、大したことにもならない数だと思います。
ブログ界で言えば鼻で笑われるような文字数ですが、それでもドン引きするくらい多いと思われたのでした。
ちょっと前に、私会社の備品のPCを壊してしまいまして。まあほんとは私がやったわけではなく、しかし犯人はわからず仕舞いで濡れ衣を着せられ、反省文を書かされることになりました。たった800字で。
経緯説明と反省内容を800字に収めろというのですよどんな無茶ぶりですかと当時は思ったものです。まったく文字数足りず軽く1000文字オーバー。どこを削ればいいのかと言うことにむしろ頭を悩ませました。
でも周囲は濡れ衣で800字も書かされるなんて可哀そう、という反応でした。
ここで私は違和感を覚えるのです。
あれなんか私もしかして一般からちょっと外れる・・・?的な。
次に違和感を覚えたのは大阪に出張に行った時でした。
なぜかというと、社長の30分にもわたるありがたい演説を聞きに行くためです。
そのために片道一時間をかけ岡山から大阪にわざわざ向かったのです。(往復11,000円)
狂った会社だわ…。
で、そのありがたい演説の感想を後日書かなければならなかったですが、
私は上司にそんないっぱい書かなくていいよと言ってもらった(多分想定2~300字)のにもかかわらず1200字くらい書きました。
もちろん嫌がらせです愛情です。
しかも内容はこのブログが如く真に中々迫らない回りくどい仕様。
読まれるのがわかっていたので結論というか真の感想と呼べるものは最後の2~300字に封じ込める約束された悪文。内容自体はもちろん誰に見せても恥ずかしくないレベルの、余所行きのまともなものを用意しました。
ただちょっとエピソードなども交えてものすごく迂遠なだけです。
上司引いてました。
そういうしょーもないいたずらができる程度には私は実は文章力があるのだと、
ここで気づきました。
ちなみにここで1200字超えてますが、もうちょっとだけ続くんじゃ。
☆じゃあブログやるしかないんじゃね?
私が無駄に文字数が書ける理由として、小学生の頃から小説を書くのを好んでいたというのは少なからず挙げられるかと思います。
まあ内容自体は当時から現在に至るまで二次創作ばかりだしここに出せるようなクオリティではもちろんないので、あえて出しません。
とにかくそんな感じで文章を作ることに関しては大して負担には思っていませんでした。
まあクオリティは死んでるけれど。
元々絵が描けないから小説に逃げたんだしな。かくも舐めた話です。
とはいえなんだかんだ性分にはあってたんでしょうね。
楽しく思いこそすれ、とにかく苦にはなりませんでした。
あとこの小説の存在が大きかったです。
当時あほな私はこの小説にでてくる熟語の意味がさっぱり分かりませんでした。
そこで、なんかノートを作ってわからん単語と意味を国語辞典で調べて書き取りました。1冊全部。
こうして滂沱、遅滞、袈裟斬りといったいかにも中学二年生が好みそうな語彙を習得することができました。闇を湛えよ。
話しが圧倒的に逸れていきましたが、そんな感じで文章を書くのがまあまあ得意になりました。
でも世の中の人たちは1000文字書くのすら辟易とするようです。
あれもしかして私これ結構有利なスタートラインにいるんじゃないか?
と勘違いする程度には。
そもそも文章を書く力はあっても面白く構成したりまとめたりする力には全く恵まれていません。
端的に言えば後天的に身に着けた文章力はあれど、文才が一切ないのです。
でもですちさんは勘違いをしてしまいました。
こうしてyoutubeのテコ入れのためにという名目で、ブログを今一度始めてしまったのでした。
☆とはいえ
自分が普通の人に比べてどうやら文章を書くのが好きらしい
ということがわかったところで、現状全く結果に繋がっていません。
ただこうやって駄文をつらつら並べているだけになっています。
2000字書けようが3000字書けようが、人に読ませるパワーというか魅力がなければ全く意味がないのです。
私にはそれが一切ありませんでした。
たくさん文章を作れることは決して有利な点でも長所でもなんでもありません。
できて当然のことです。
1000文字書くの無理><
言うてる人たちも言われたら書きます。
だってやらなくちゃいけないことだからです。
ブログを始めたなら、そこから一歩踏み出さなければなりません。
他の方のブログを見るとその差は歴然です。
なぜあっちのブログは面白くて、こっちはうんこ以下なのか。
今後はそれを研究していく必要があるのでしょう。
今のままでは100記事書いても間違いなく誰も読まない。
とはいえ根本的に、私は他の人を楽しませようという意思か欠落しています。
どうせ今回のブログも失敗するのだろうという嫌な確信を覚えつつ、
できることをやっていこうと思います。
もう少し頭良かったらライターになりたかったです。